おおかみこどもの雨と雪
夏が始まってからずっと見たいと思っていた映画をやっとみてきました。
「サマーウォーズ」の細田監督の最新作、「おおかみこどもの雨と雪」。
わたし、「サマーウォーズ」、大好きなんです。
ここ2年で見た映画で、一番好きかもしれない。
理由は、とにかくワクワクしたから。
あんなに見ていてワクワクしたの、久しぶりじゃないかな。
夏休みの空気とか、田舎の大家族の食事の風景とか、バーチャルウォーズの世界観とか、
とにもかくにも、ワクワクさせられたのです。
そんな細田監督の3作目は、おおかみ男と出会った大学生の女の子が
彼との間にできたこども(おおかみこども)をひとりで育てていく、というお話。
今作は見る前から、「母性を美化しすぎ」とか、「おおかみ男の設定うんぬんでなく、子育てをファンタジーとして描きすぎ」
などのちょっと厳しい意見も小耳に挟みつつも、
「とにかくよくって、終始泣きっぱなしだった」「見るの3回目!」などなどの友人らの大絶賛コメントも聞いていたわたし。
なので、なるべくニュートラルな気持ちで行ってきました、レイトショー。
感想。
うん、みてよかった。
この映画のテーマは、もちろん監督も言っている
こどもの成長とか、こそだてを通してひとりの女性が母として成長していくこともあるのだろうけれど。
わたしが一番感じたのは、「この映画は、本能ってものを伝えたかったのかな」ということ。
本能。
恋心、野生の血、母性、いろんな本能の形が、とてもわかりやすく描写されていたと思います。
そもそも男性である監督自身がインタビューで、「自分が体験してみたい憧れを映画にしました」と言い切ってる訳だし。
この際、子育てを美化しているとかそういうことは置いておいて。
わたしは純粋に、生き物の本能ってこうだよねぇ、と感じながら見ることができました。
本能に従いながら、今いる場所から独り立ちしてく姿も成長だし、
理性で本能をコントロールしながら、大切にしたい場所を守っていくのも成長。
そんなことを、素直に受け止めました。
四季折々の野山を駆け巡る映像、とても躍動感があり、ていねいで、美しかったです。
うん、みてよかった。
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